ほんきであそぶろぐへようこそ♪
昨年、虹の橋を渡ったさくじぃ。
亡くなる1年くらい前からは後ろ足が弱り、おしっこも失敗することが増えたため、手作りのマナーベルト型おむつ(記事はこちら)をしていました(´ω`*)
その後、うんちを避けれずに踏むことが増えたため、本格的なおむつへと移行することになったのですが、マナーベルト同様、犬用ってなると値段が爆上がり~💦
と、いうわけで少しでも経済的に過ごせるよう人間用のオムツをリメイクして使用することにしました☆
ぶっちゃけ人間用のほうが肌に優しそうで、臭いも気になりづらい感じがしましたよ♫
今回は、その作り方を写真つきでご紹介します♪
どなたかの参考になれば幸いです(´▽`*)
簡単リメイク方法
見たところ、人間用と犬用のオムツの違いはしっぽの穴があるかどうかだけ。
それ以外は同じように見えます。
なので、いい感じの位置に穴をあけるだけでリメイク完成!
最初は面倒に感じるかもしれませんが、慣れると無心でどんどん作れます笑
必要なもの
・人間の赤ちゃん用のオムツ・テープ型
・よく切れるハサミ(裁ちばさみなどが使いやすいです)
・サージカルテープ(直接肌に触れるので不織布製がおすすめ)
幅もこれくらいが貼りやすかったです。
白十字 FC 不織布テープ 25mm×9m
穴をあける位置
その子にもよるので最初の一枚はどうしても手探りになると思います。
犬のオムツSの位置はこちら。
赤ちゃんおむつ・メリーズSの場合はこちら。
さくじぃの場合(2キロチワワ)、赤ちゃんオムツのSサイズを着用しており、オムツの前部上端から10cmくらいの位置に開けていました。おしっこサインの位置を基準するとわかりやすいかなと思います。
注意
人間の場合、おなか側でテープをとめますよね。
犬の場合は逆。背中側でとめます。
市販のものも背中側でとめるようにできています。
ですから、穴をあける位置をうっかり間違わないように気をつけてください。
赤ちゃんのおしりがあたる部分を開けたら失敗です;つД`)
私はうっかり何回かミスりましたw
穴の形
うんちが漏れないようにほどほどの大きなに開けないといけないのですが、あまりにも小さいとしっぽを通すのが大変だし、擦れてお肌が荒れる原因になります。
切り方は、さくじぃの場合「縦切り」が一番しっくりきました✨
長さは2.5cm~3cmくらい。
うんちが漏れることも荒れることもありませんでした。
ただ、十字に切る方が良かったという子の話も聞いたことがありますので、縦切りが合わない場合は試されてもいいかもしれません。テープを貼るのがめんどくさいかもですが(;^ω^)
テープの使い方
穴に沿って、テープを貼ります。
1辺づつ分けて貼る方がやりやすいと思います。
まず、表側にテープの半分を貼って、残りの半分を内側に折り曲げて裏側に貼ります。
断面部分をしっかり包んでしまいましょう。
この工程が一番難しいかな。
最初はやりづらくても、すぐ慣れますよ♫
Q&A
Q1.テープをしないとどうなる?
中の粒(吸水ポリマー)がこぼれます。
必ず切った部分をふさぐようにしましょう!
Q2.サージカルテープじゃないとだめ?
おしりに直接あたる部分なので、セロテープやガムテープなどにすると肌荒れの原因になることも。なるべくお肌に優しい素材を使ってあげましょう✨
Q3.パンツ型のオムツはどうなの?
試してみたことがあるんですけど、意外と履かせ辛いんです;つД`)
また、フィット感がなく脱げやすいので、テープ型が断然おすすめ!
履かすのは大変なのに脱げやすいんだね💦
Q4.オムツを脱いでしまうという場合はどうしたらいい?
脱ぐ元気があっていい反面、かなり困りますよね;つД`)
その場合はサスペンダー型ベルトをつけるか、専用の服を着せるといいですよ♪
サスペンダーの場合、幅広ベルト&胸当てつきのほうが首や肌に負担がかかりづらくおすすめ✨
失敗続きでイライラが溜まる前にしっかり対策をしてお互い笑顔で過ごせたらいいですね🐾
最後に
現在、介護されている方はおつかれさまです❣
おしっこなどの失敗が重なるとイライラしてしまう時もありますよね。
でも、見送った今となっては、そんなことですらただ愛おしいだけの日々だったと思えます。
限りある時間、どうか悔いのない愛犬ライフをお送りください(*´▽`*)
コメント