皆さんこんにちは、釣柴です。
非常事態宣言も解除され、鳴門でも6月からは県外の人でも遊漁船に乗れるようになりました。
ということでさっそく予約が取れたので、今年初鯛ラバに行ってきたいと思います。
久しぶりで楽しみです☆
とりあえず、去年の鯛ラバ最終釣行後にオーバーホールに出した14カルカッタコンクエスト100を鯛ラバ用にハンドル交換(ロングハンドル化)したいと思います。
14カルカッタコンクエスト100の純正ハンドルは76mm(シマノ表記は38mm)と滅茶苦茶ショートハンドル💦なので、このまま鯛ラバで使用するのは苦行・・・。
釣柴は15オシアコンクエスト200PGのダブルハンドル、96mm(シマノ表記48mm)をシマノ純正パーツで取り寄せ、交換しています。
因みにシマノ公式ホームページのハンドル互換表ではこの2機種は不適合とされています。
14カルカッタコンクエスト100はグループA、15オシアコンクエスト200PGはグループEになります。
同じグループ内だと互換性があります。
メーカーH.Pより
釣柴も最初は無理なのかなと思いましたが、調べたところハンドルを留めるロックナットの種類が違うため不適合となっている事が判明。
それは釣柴が所有している炎月BBのリールの純正102mmハンドル(シマノ表記51mm)が15オシアコンクエスト200PGのロックナットと仕様が同じだったので、試しに装着してみたところ装着出来ましたので、15オシアコンクエスト200PGのハンドルも装着できるだろうと思い、実際やってみたところ付きましたw
※エンゲツBBの純正102mmハンドルは若干スタードラグと干渉します。
回せないことはなかったですが102mmを装着される方はハンドルとドラグの間にスペーサーを入れる必要があります。
96mmハンドルはスタードラグと干渉しません。
もし、自分も純正96mmハンドルに交換しよう考えられている方はハンドルとは別にパーツ価格表②のリテーナーと③の固定ナットを併せて注文、購入してくださいね。
両方合わせて500円、それにハンドルが2550円、合計で3050円ちょっとで14カルカッタコンクエストをロングハンドル化出来ます。
※ハンドルノブ及びベアリングは流用してくださーい
色も純正色の金色同士で合いますよ~ww
別に鯛ラバに限らず、バス釣りでディープクランクを楽巻きしたい方などにもお勧めです♪
少し前置きが長くなりましたが、さっそく交換していきたいと思いまーす。
14カルカッタコンクエスト100 ロングハンドル化
76mmハンドル取り外し
①マイナスドライバーでカバーを固定しているネジを緩めます。
②ネジを外したらカバーを開けます。
③ハンドル固定ナットをモンキーレンチの10番で外します。
硬い場合は無理せず、メガネレンチやトルクレンチで外してください。
モンキーレンチで無理に外すとナットの角をなめてしまいます💦
④ハンドルを外します。
96mmハンドル装着
①交換するパーツを用意
②96mmハンドルを装着
③オシア用のハンドル固定ナットで固定
④オシア用リテーナーを装着。
ネジ穴が合わない場合はハンドル固定ナットを閉めるか、緩めるかして調整して下さい。
⑤リテーナーをネジで固定。
ネジは14カルカッタコンクエスト100のものを流用出来ますが、釣柴は当時分からなかったのでオシアのネジも注文していたのでそちらを取り付けます。
違いは頭が(+)か(-)かですねww
⑥最後にハンドルノブ・ベアリングを移植して完成~♪
純正76mmとは全然長さが違いますねww
スタードラグとの干渉もありません。
色合いが素晴らしい~~☆
さすが純正同士です!!
あとは鯛を釣るだけ。
今年もこのリールにはお世話になります。
それでは今日はこの辺で。
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