皆さんこんにちは、釣柴です。
6月15日に鳴門に今年初鯛ラバ釣行に行ってきました。
コロナウィルスの影響で鳴門の遊漁船は全て自粛モードに入り、5
6月の鳴門は例年あまり釣果が芳しくないことが多いのですが、船
これは期待大です。
前日の出船確認で船長に電話を入れるとタコベイトが手に入るなら
しかも6インチww
そんなん無いわということで、即行釣具屋さんに買いに行くが、コ
午後7時半にも関わらず、もう閉まっていました(爆)
仕方なくストックの通常サイズのタコベイトで我慢する。
6インチは普通買わないし、ストックしてないわw
気分を切り替えて、当日は心配していた雨も降らないということで気合充分!
後は釣るだけ!!
翌日朝5時過ぎに亀浦港に到着♪
5時半に乗船すると船上は既に満船状態💦
平日にも関わらず、なかなかの人気Σ(・□・;)
これは釣り人としての腕が試されます。
一緒に行った釣り友に早くパターンを見つけてもらわねばww
他力本願ですww
今回狙うポイントは100m越えの岩礁帯で根が荒いところ。
しかも潮が二枚潮になっているのでさらに厳しさ倍増。
通常いつもお世話になっているこの遊漁船では岩礁帯は根掛かり多発の為避ける傾向にあり、二枚潮も底が取りにくかったり、お祭りになったりするのですぐポイント移動したりするのですが、今回の船長さんはどうしたんだ?
まあ、それだけ釣れるらしいです。
それならやってやんよーという事で100g、120gの鉛ヘッドで頑張ってみる。
それでもかなり底が取りづらいですが、釣柴は120gまでの鉛しか持っていない。
タングステンヘッドに至っては100gまでしか持っていない。
通常、鳴門での鯛ラバなら120g使う事は滅多にないし、100g迄あれば釣りは成立する。
今回の鳴門は一味違う。
これまでの鍛錬の成果、全集中の呼吸で底取りするしかない!!
船には初心者さんも乗っておられたようで底取りに苦労している感じで根掛かりも多発。
そら、そうでしょう・・・。
初心者さんにはかなりキツイ条件ですもん。
兎にも角にも釣柴と釣り友はなんとか底を取りながら、鯛をコンスタントに釣っていく。
・・・が釣れるサイズが炊飯器サイズ以下ばかり。
流石に全集中の呼吸をずっと維持するのも疲れてきた。
そこで船長さんからアドバイス。
ネクタイのボリューム上げて、鉛のヘッドを2個付けしてとのこと。
ヘッド2個付け!?
こんなんで釣れるのと思いながらもやってみる。
※写真は18号と25号の2連結
底はかなり取りやすくなったけど、巻き抵抗がごっついw
それでも頑張って落として巻く!
途中、ハンドル側の腕がパンパンになり、力こぶが攣る
(日々の鍛錬が足りなかった・・・)
それでも何とか頑張って落として巻く!!
結果48㎝の鯛が釣れる!
釣り友は63cmの鯛を釣り上げる!
さらに30㎝位のアコウまで。
釣柴もアコウが釣りたいと全集中!
なんと45㎝のアコウが釣れてしまいました。
※疲れがピークで船の上で撮り忘れましたww
しかもヘッド2連結でww
最終的に釣柴の釣果は鯛4、アコウ1、コチ1でした。
ボリュームを落としたままやっていれば、炊飯器サイズ以下の鯛なら結構釣れた感じでしたね。
ただ最低40㎝以上は欲しいんでw
この時期の鳴門にしてはいい感じでした。
ただ釣り方としては滅茶苦茶しんどかったです。
ヘッド2個付けは抵抗が凄い。
120g以上のヘッドが単体であればまだマシだったとは思います。
今後の為にも150gとかを何個か買っておきますが、次使う機会あるんかなぁww
買うならジャッカルから出ている爆流シリーズの160gかな。
激流や深場の攻略を考えて作られているそうなので。
今後の為にも100g・130g・160gを買っておきますww
しかし6インチのタコベイトを使うなら200g位のヘッドが無いと今回底を取るのは無理だったでしょうね。
因みにタコベイトでは釣柴も釣り友も釣れてませんw
同船した方の中で1人、タコベイトでナイスサイズの鯛を釣っておられましたが・・・。
基本的にはネクタイはオレンジが良かったようです。
釣柴はゼブラグローが何故かハマりましたがw
今回の鳴門の鯛ラバはポイントや釣り方が初めての経験ばかりで貴重な体験が出来ました。
大鯛やアコウを狙うなら今がチャンスですね。
行かれる方は必ず120g以上のヘッド、160gとかを持って行って下さいね。
あと乗られる船の船長にも要確認です。
※船長によってはそのポイントに行かないかもしれないので・・・。
さて次はいつ行こうかなぁ。
とりあえず釣柴はまたバス釣りモードに入りますww
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