全国で学校再開についてもめていますが、皆様のところはどうですか。
お互い、まだまだ不安な日々が続きますね。
今、まだマスクが手元にあるという方も子供たちが毎日使いだすとすぐに無くなってしまいますよね 😥
裁縫やミシンが得意な方は手作りマスクを作ればいいですが
「ほんとに無理！出来ない！！」
って方もいらっしゃるかなと思ったので、工作感覚で作れるマスクをご紹介します。
素人が作ったものなのでご期待に添えなかったらすみません。
縫わない！
フィルターポケット付マスク
＆
マスクカバーの作り方
必要なもの
・いらない布
・ハサミ
・ボンド←布用
・アイロン←あった方が楽です。
一旦ざっと工程を読んでいただいてからチャレンジしてみてください。
やってみたら意外と簡単にできますよ 😀
まずはマスクがある方向け。
マスクカバーから。
①作りたいマスクのサイズを確認しましょう。
（３カ所・ａ、ｂ、ｃの部分）
※ａの部分はプリーツを広げたときのサイズを測ってください。
すでにめんどくさいと思った方いらっしゃるかな💦
子供と一緒に作った記事では計らずに作り始めちゃっています。
それでも完成しましたので、より大雑把にやりたい方はそちらも合わせてご覧ください。
②生地をサイズに合わせて切る
縦：ａの２倍＋６cm
横：ｂ＋４cm
例えば
マスクのサイズがａ１７cm、ｂ１５ｃｍの場合
縦４１×横１９cmに切ってください。
分かりづらい場合は少し大きめに作っておきましょう！
あとで切って調整できますので(笑)
③切った布を半分に折り、黄色の矢印部分がｃの幅＋２ｃｍくらいになるようプリーツを作る。
アイロンを使った方が楽です。
プリーツの方向は下向きが正解。
折り方は適当です(笑)
ただ、広げたらａより少し大きいのが理想です。
上部２cmはあとで折り返します。
それより下の部分がマスクを入れる部分になります。
ちなみに。
裏側を上向き折りにてしまいましたｗ
(下記写真参照）
気になる方。
口元部分はこの写真と反対折りにしてください。
相変わらずやらかしてるねぇ。
ま、見えない部分だしね(笑)
④折れたらプリーツがとれないようにそっと広げて
左右を２回づつ折り曲げてボンドでくっつけます。
⑤真ん中で折って、上の部分を合わせてボンドでくっつけます。
更にそこを１ｃｍほど折り曲げてボンドでくっつけます。
※左右端の縦幅はｃより少し大き目にできましたか？
折り曲げる部分が長すぎる場合はハサミでカットしてください。
⑥しっかり乾かしてから、ひっくり返せば
完成！
ちなみに私が使ったボンドはこちら。
セリアさんの布用接着剤です。
洗っても大丈夫でした♪
セリアさんがお近くにない方はこちらで代用できます。
※Amazonさんの場合、送料込でお値段はほぼ一緒。
ただ丈夫にしたい方は赤い点の部分だけでも糸でとめておくと安心かも。
（上下重ねて縫わないように気を付けて！）
★マスクに変身★
①ひっくり返してから、ひもをつけます
以上。
簡単すぎますね(笑)
本当は左右を折り曲げてひもを通す部分を作るのですが、この状態からだとかさばりすぎて。。。
なので、いっそ簡単に。
長さを調整したゴムか、後から調整可能な紐をボンドでくっつけるだけでＯＫ！
ゴムにボンドをつけただけだと取れやすいと思うので、このように布を上から重ねて貼るほうがいいかと。
ちなみにゴムが手元にない場合はストッキングを１ｃｍ幅に切って、引っ張ってみてください。
くるんと丸まってくれて、このとおり↓
見た目はゴムと変わりません。
耳にも柔らかくて気持ちいいですよ。
洗っても大丈夫でした。
このマスクはこのままでも使えますが、マスクの間にフィルター（不織布やキッチンペーパーなど）を入れるのもおすすめです。
紐が汚れたマスクもこれで再生できます！
布マスクだけより、こういうのを挟んだほうが効果がありそうですね！
いかがでしょうか。
ちょっとやったろか！と思えるよう、なるべく雑な作り方でお届けしたつもりなのですが･･･←いい意味でｗ
わかりづらい場合は気軽に質問してください。
これならいらない布はもちろん、お気に入りのＴシャツの袖にシミが！とかの場合でもリメイクできて、エコだと思います。
好きな柄のマスクで鬱々とする日々を少しでも楽しく過ごせたらと思います♪
小学生くらいのお子さんとなら、一緒に作っても楽しいですよ！
(アイロンだけ注意ですけど）
私の場合、もう入らなくなった子供の半そでＴシャツで作ってみました。
まずは、いらない布からチャレンジしてみてください！
とにかく一回作ってみたらコツをつかめます！
どなたかの参考になれば幸いです♪
早くコロナが終息して、日常が戻りますように。。。
追記
ボンド部分について。
臭いは、乾いた後は特に気になりません。
ただ生地が硬くなります。
個人的には全く問題ありませんが、お肌が心配な方は短時間の使用からお試しください。
また、下記の関連記事にも書きましたが、マスクの再生利用は自己責任でお願いします。（洗い方も載せていますよ。）
息子と作った際の記事はこちら↓↓
計ることなく作っています(笑)
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