皆さんこんにちは、釣柴です。
秋のエギングシーズン前に購入していたジオロック・カットピンフェルトブーツ・リミテッドプロ(以下、リミテッドプロ)を1シーズン、家島諸島での秋エギングで使い倒したのでインプレ記事を書きたいと思います♪
まず先に結論から言わせて頂くと、
めちゃくちゃ良かったです!!
その良かった点を下記にまとめてみましたので参考になればと思います。
因みに使用期間は2か月で釣行日数は5日、1日の釣行時間は7時間~8時間です。
釣柴は磯の上をかなり歩き回りますww
それではどうぞ~☆
※最後に悪かった点も載せています。
良かった点
ゴムが柔らかい
ブーツ全体に使用されているゴムが非常に柔らかい軟質素材で作られており、釣行中・釣行後に足が痛くなりません。
この前に使用していた3000円程の磯ブーツ(スパイクブーツ)はゴムが硬く、釣行日の次の日も仕事に支障が出るくらい足が痛かったです。
リミテッドプロを購入し、使用するまでは磯の上を歩き過ぎて疲れたんだとばかり思っていましたが、本当は違う事に気が付きました!
前の磯ブーツが硬かっただけで変に足を痛めてるだけでしたww
リミテッドプロを履き出してからは、足を変に痛めるようなことが無くなりましたね。
ただし、歩き過ぎて足が疲れるのはどうしても仕方のない事ですが・・・。
それでも疲れはだいぶマシにはなってますね。
次の日に残ることがほとんど無くなりましたね。
釣りもスポーツですから自分の足に合った、良いものを履かないと駄目ですね💦
長靴を履いている感覚が無い
次に2番目の良かった点、長靴を履いている感覚が全くありません。
大袈裟かもしれませんが、スニーカーのような感覚で履けます。
長靴って結構歩きにくいとか機動力(軽快感)が落ちるイメージがあり、シューズタイプを選ばれる方もいると思いますが、個人的にはシューズタイプと比べても遜色ないと思ってます。
それは先にも挙げた柔らかい素材がしっかり足の動きに追従してくれるおかげで長靴の違和感をかなり軽減してくれています。
もはやシューズタイプ!!(←盛りすぎですかねww)
ソールが自分で交換可能
ピンやフェルトが擦り減ってきたら、ソールのみ自分で簡単に交換可能!
ソールが強力なマジックテープ式タイプなので、マイナスドライバー1本あればすぐに交換出来ます。
※因みにダイワの場合、交換タイプは廃盤となっていてソールの交換は全てメーカー修理対応になります。(20年12月現在)
ソールの種類が豊富
ソールは全部で8種類もあり、用途に合わせてソールを交換する事が可能です。(リミテッドプロ対応分・中丸タイプ)
この他にもデッキソールタイプやビブラムソールタイプ等があります。
適合はメーカーH.P参照
良くも悪くもグリップ力は普通
釣柴が使用しているのはカットピンフェルトタイプなのでそれに限った話になりますが、磯の上でスパイクブーツと比べても全く遜色なく、滑らないです。
ただし濡れた藻石でなければw
絶対に滑らない磯靴なんてないと思うので。(油断は禁物です!)
グリップ力はとにかく普通。安心して使える範囲と思います。
悪かった点
本体価格が高い
これだけ素晴らしい製品ですが、価格相応な為お値段も半端ないです。
通常価格で税込20000円~25,000円位でしょうか。
釣柴は40%オフのお買い得価格で買えたので、この点はラッキーでした♪
ただ、今の分が仮に壊れたとしてもまた買うと思います。
やっぱり足が痛くないですしww
交換ソール価格が高い
これに関しては人それぞれだと思います。
交換ソールの価格は種類にもよりますが3000円~4000円程です。
釣柴的にはまあギリギリ許せる範囲かなとは思います。
耐久性は?
これに関してはまだ1シーズンしか使っていないので何とも言えないですが、本体がすぐダメになる感じは今のところありません。
保管は日の当たらない暗所で専用ケースに入れて保管しています。
ソールの減りですが、ピンは全然問題無しですね。
フェルトが少し爪先とかかと部分が減っています。
歩き方等個人差はあると思いますが、釣柴の使用では2シーズンで交換かな?とは思っています。
何はともあれ早めに交換するのが吉だとは思います。安全に係わるものなので・・・。
最後に
価格は高いですが、非常に快適で足への負担も少なくいい商品です。
間違いなく次も買いですね!
ただもう少し安価で交換式で無くても良ければ10000円以下でソール固定式タイプがシマノから販売されています。
こちらを購入するのもありですね♪
お財布と相談ということでww
それでは今日はこの辺で☆
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