今更ながらスティーズSV TW インプレしてみた①

つりっこくらし
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2016年に発売して以来、高い評価を得ている究極のストレスフリーバーサタイル(SV)リール、スティーズSV TW


釣柴
釣柴

釣柴も魅了されたその一人



ですが、実は当時シマノ派だった自分はあまり興味がなかったのを覚えています

TWSってほんと大丈夫なん?
壊れないの?
ちゃんとスプールに巻き取れるん?

そんな感じでしたw


釣柴
釣柴

ネ、ネガティブ過ぎる!



しかし発売後、うなぎ上りの評価に釣柴も気になり出し、ついに購入!!




妻チワ
妻チワ

買うんかーい!



はい、購入したのがこちら。


SH(スーパーハイギア)ギア比が7.1:1の右巻き1016SV-SHです。

シマノで言うと、HG(ハイギア)になりますね。


結果は…




買って大満足でしたーっ!!



絶対オススメ!買った方がいいですね。

シマノ派の方、特にシマノ遠心ブレーキのベイトリールしか使ったことがない方には


是非使って頂きたい!!


釣柴はスティーズ SV TWを購入し、使用してからはバス釣り用のベイトリールは完全にダイワ派になりましたw

そんなスティーズ SV TW

今更感が強いですが、インプレしていきたいと思います。

 

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スペック

メーカーHPより

ファーストインプレッション

持った感じはめちゃくちゃ軽いです。

さすが自重160g!

16メタニウムMGLが175gなので、それより15g軽いんですね。

軽すぎて強度に不安を覚えますw

16メタニウムMGLの方が明らかに剛性感を感じます。


巻き感はすごく軽いです。

マイクロモジュールギアのようなギアが噛み合ってるんだけど、抵抗なくシルキーな感じではありません。

どちらかというとギアが1個外れてる感じです(爆)

それぐらい巻きが軽いということでw

外観

ボディ

メインハウジングはマグネシウム合金製、セットプレートはアルミ製


ボディカラーは艶無しマットのメタニウムグレー?系。


沢山の方のインプレでも言われてるように塗装はメッチャ弱いです


釣柴
釣柴

すぐ傷付きます…



落としたらボディがすぐ凹みますw

傷は勲章といい聞かせて諦めましょうw

厚めにコーティングしてくれてたらだいぶ強度も違ったんでしょうけど…

そこを敢えてしないのは、塗装によるリールの重量アップを少しでも抑える為でしょうか。

ソルト対応ですが、マグネシウム合金ボディで塗装も弱いので、ソルトで使うには相当覚悟がいりますね。


釣柴
釣柴

傷の部分から腐食するかもー



試す勇気は釣柴にはないですw

ソルトでも使用される方はフルアルミボディのスティーズA TWを選んだ方が無難ですね。

釣柴はスティーズA TWを鯛ラバで使ってみたいです。

グリッピング

ボディも非常にコンパクトで高さが抑えられたデザインの為、握り込みやすいです。

クラッチレバーの高さも丁度いい

文句無し!

ハンドル

ハンドルノブはハイグリップIシェイプライトノブ


薄くて握りやすいです。
手にすごく馴染みます。

ハンドルの長さは80mmと短めですが、短い分、手首で回せてレスポンスがいいです。

※XH(エクストラハイギア)のみ90mmハンドルになります。

ハンドルプレート、エンジンプレートはレッド


この部分はダイワさんではH(ハイギア)がゴールドで、SH(スーパーハイギア)がレッドXH(エクストラハイギア)がパープルと統一されているようです。

メカニカルブレーキ

ゼロアジャスターと呼ばれるノブ。


調整しづらいとの評判ですが、シマノのベイトリールようにルアーを交換する度に触る事がないので全く問題ないです。

マグダイヤルの調整のみでブレーキの設定は事足りますから。

スプールのガタを抑えたら、基本触る事ないです。

クラッチレバー

TWSを起こす動作も兼ねているので、普通のレベルワインドタイプと比べてクラッチが重いのかと思いましたが、意外にも軽い力でイケました。

ただ若干の重さは感じますが実釣で気にならないレベルだと思います。

スタードラグ

プラスチッキーで安っぽ~い。


スティーズA TWはザイオン製なのに〜

ドラグは調整するとカチカチ音がなるタイプ。

釣柴はSLP WORK(ダイワの純正カスタムメーカー)から出てるレッドのザイオン製スタードラグに交換しようかな~と思ってます。

メーカーHPより

スプール

G1ジュラルミン製34㍉SVスプール


通称 1016G1 SVスプール

G1ジュラルミンの強度は超々ジュラルミンの1.3倍、マグネシウムの2倍らしいです。

スプールにブランキングは無し


スピードシャフトと呼ばれるスプールシャフトが短いタイプ


シマノは基本長いですよね。

スプールシャフトが長い方が強度が高いという話もありますが、実際はどうなんでしょうかね?

釣柴は短い方が替えのスプールの保管も楽ですし、いいと思いますけどね。

スプールの重量はベアリング抜きで9g
※メーカー公式に記載有り

ベアリング込みだと12g弱

※1g単位でしか量れないものなので…

実際はベアリング込みで11gちょっとだったと記憶しています。

標準糸巻量はスプール一杯で12lb 100m・14lb 90m・16lb 80m

別でSLP WORKSから12lb 80mの1012G1 SVスプールが販売されています。


メーカーHPより

糸巻量を減らし、スプール総重量を減らしてレスポンスを上げたい方はこちらを購入する事をお勧めします。


※XH(エクストラハイギア)の場合、1012G1 SVスプールが標準仕様になります。

カラーはブラックのみ。

レッドパープルもありますが、G1ジュラルミン製ではないので間違わないように。
※超々ジュラルミン製

スプール重量もG1ジュラルミン製と比べて3g重たくなります。

カラーを替えたい方やもっと軽いスプールをお求めな方はKTFのスプールをお勧めします。


KTFのスプール重量はベアリング無しで驚愕の7.3gと公式には記載されています。

この商品、一時期よりは落ち着きましたが、まだまだ人気商品なので購入するにはマメにKTFのホームページをチェックしてないと買えないです。

いちよう商品購入ページに入荷予定時期が記載されているので、その時期になったら毎日チェックして下さい。

KTFのホームページはこちら

釣柴もほっしいー

長くなったので今回はこの辺でw

インプレ②に続く

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